お土産

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お土産というのは、人間の移動に伴って物品を入手し、それを第3者に供与する行為を指します。

情報の伝達を伴っていて、物品そのものに地域的な特異性があることなどに、お土産の特質があります。
狩猟採集の時代に既にお土産はあったと言われていますが、その後、社会構造の変化、文化的価値観の変容により、その姿も変わってきました。

江戸期においては、観光土産が発達しましたが、当時は交通手段が発達していなかったこともあり、小さくて軽いものが主流でした。
昔は、お土産と言えば、御札や絵などのものに限定されていて、食品は論外でした。

お土産を考える上で、現代人にとっては、それが他者に利益を及ぼすことはほとんどなくなりました。
今の時代、食料や物品が充たされていることから、お土産は単なるコミュニケーションとしての道具に形を変えたと言ってよいでしょう。

社会人にとって、お土産が多用されるのは職場で、出張、旅行、帰省の際には、必ずといっていいほど、同僚や上司に与えます。
会社においては、自身のプラーベートを公表する意味合いがあり、旅行に行った場合などは、謝罪の意味も含まれています。

お土産には、顔つなぎという役割もあり、初対面の相手で、今後、ある程度の期間、交流を持たなくてはならない場合などに利用されます。

婚姻相手の親族、転居先の近隣住民などがそれに該当し、そうした場合のお土産は、出身地に関連があるものが望ましいとされます。

ということで、堅い話はこんな感じで、
いま四万十川に来ています。
正確には、四万十町窪川のゆーいんぐにきています。

四万十川の定番といえばこれ↓

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四万十川の青のり原藻
やっぱりごはんにふりかけて食べると、香り豊かでおいしいんです。

これ買って帰ると上司、職場の同僚喜ぶんですよねー。

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